2008年2月26日火曜日

武豊ヴァーミリアンGI・4連勝! いざドバイへ=フェブラリーS

 冬のダート王を決めるJRAの2008年度GI第1弾、第25回フェブラリーS(1600メートル・ダート)が 24日、東京競馬場で行われ、1番人気に支持された武豊騎乗のヴァーミリアン(牡6=石坂厩舎)が快勝。好スタートを決めると、中団より前の好位追走から 最後の直線はメンバー最速の上がり脚で豪快に突き抜け、2着ブルーコンコルドに1馬身4分の3差をつけた。
 これでヴァーミリアンは、昨秋からGIを4連勝。この後は世界最高賞金額を誇るドバイワールドカップ(現地時間3月29日、ナドアルシバ競馬場)を目標としており、名実ともに“日本最強”として胸を張って臨むことになる
 なお、3着にはワイルドワンダーが入線。2番人気のフィールドルージュはスタート後の向こう正面で競走を中止している。

 管理する石坂正調教師はフェブラリーS初勝利、騎乗した武豊騎手は2003年ゴールドアリュール、2006年カネヒキリに続き同レース3勝目で、GI昇格後では史上最多勝利。なお、武豊騎手はこの勝利で21年連続のGI勝利を達成、JRA・GIは通算61勝目となった。

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